型にハマりたくない、流体でありたい。
- daikixxrock
- 6月4日
- 読了時間: 2分
更新日:6月5日
型にハマりたくない、流体でありたい。
最近僕の座右の銘を聞かれ、少し考え込んだ。
少し考えて、「無事に帰ること」と少しふざけて答えた。
それも間違ってはいないが、氷河の表層をみてるだけで、大きな全体まで見えてない気がする。
僕は僕なりの何かあるはずそう思い
そして家族とラインしながら散歩をしているときにふと思った。
従来僕は他人の考えや型にハマりたくないと思っている
集団が嫌いだし、群れるのも嫌い。
こうであるべきという型も嫌い
そう従わせようとされることはもっと嫌い
だからどこにも僕の存在は根付いてない気がするし、自分が社会に馴染むということにおいては引け目を感じることも多い
だけどそう思ってる人は僕だけではないのではないか、みんながもてはやす成功者は一握りな訳だから。
みんなどこかしらに自分の引け目、負い目を感じることがあるんじゃないか
じゃあ僕はそんな人たちの否定もせず肯定もせず、ただ近くにいれる存在でいい
僕は
社会がこうあるべきだからと個人を型つけるためのプレッシャーでぎゅっと潰されそうになったら、そこから水とかなら溢れ出すであろう。あの流体のような存在でありたい
型にハマるなというと、型にハマらない方にするというルールの型をつくってしまうから
「型にハマりたくない、流体でありたい。」
これが一番五臓六腑におちる
風に吹かれて、たんぽぽの種が空を飛んでく目にはよく見えないけれど、行きついた先で花を咲かす
雑草だらけの荒地の中で力強く生き抜くことのほうが大切な世の中だが、その中で風に流され飛んでいくんだけど行きついた人の心の中で咲いて、それがいろんな人の中で咲いてそして大きな一つの樹を生む
流体は柔らかい水にもなるし、かたまりの氷にもなる
環境によって形を変える
そしてこの座右の銘をもって、僕という物語のタイトルの伏線回収になることを願って。

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