ご無沙汰している。すごく忙しいわけでもなくご無沙汰になってしまった。久しぶりにつらつらと書いてみたい!
世の中にはテーマソングというものがある。CMだったり聞くとその商品を思い浮かべたり、ドキュメンタリーのテーマソングだったり
自分のこの生活にテーマソングをつけるとしたら!?
そんなことを思ったことはないだろうか。
例えば僕なら、ちょっと昔のサラリーマン時代は、ミスチルのロックンロールという曲だった。”空想にふけって一日が終わる”から始まる歌詞は、当時気持ちをそのまま代弁してくれているような気がしていた。
最近はなんだろう!?と思って散歩がてらミュージックプレイヤーに入ってる全曲をなんとなくに聞き流してみた。
大したことでもないのだが、なかなか決め手に難しい。
夜の散歩には、Suchmosの”Mint”だなとか、自分が迷子になった時によく聞くのはおおはた雄一の”真昼の東京”だなとか、寝室でよく聞くのはNorah Jonesの”Back to Manhattan”だなとかポイントポイントには浮かぶ。
色々聴いているうちにきっとこれだろうという曲が、流れてきた。
決められるだろうか!?と思い始めていたから、これだってなんだかわかった気がして少し嬉しかった。
どこで初めて聴いたのか、思い出せない聞き始めた頃はそんなに好きでもなかった。わかりやすくいうなら初めて飲んだ時のブラックコーヒーである。(きっとほとんどの人は最初飲んだ時良さがわからない。)
それはEaglesのDesperadoという曲である。
歌詞がとてつもなく文学的で美しい。
1番の歌詞にトランプの話が出てくる。大体はこんな感じだ
「ダイヤのクイーンを選んではだめだ、きっと彼女は君を傷つけることになるだろうから、ハートのクイーンがいいってことはきっと君にも分かっている。
君のテーブルにはいいカードが揃っているそうに見えるのに、君はいつも手にはいらないものばかり求めるんだね。」
英語がよくわからない私にもわかりやすくて、まるで自分に向けて語りかけている気にすらなる。
英語について私がこれ以上説明するのは、無粋である。
テーマソングみたいだなと思ったのは、お酒飲みに行った席で人生の先輩に、自分の考えかたの間違いや大切なことを諭されるような感じがして。
最後に曲だけ紹介してまた次何か思いついたらつらつらと書いてみたいと思っている。
歌は2:10ぐらいから。
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